【MLB】アストロズ 5-0 ドジャース(7月26日・日本時間27日/ヒューストン)
地を這う打球にアストロズ内野陣もお手上げとなった。ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」で先発出場を果たすと、見事に二遊間をぶち破る“爆速センター前ヒット”を放った。2試合連続、今季39度目のマルチ安打にファンは「打球速度速すぎるやろw」「二遊間が引き裂かれた」と大喝采となった。
8回表のドジャースの攻撃。先頭打者として打席に入った大谷は、アストロズの3番手として登板したプレスリー投手と対戦。2打数1安打1四球と好調を見せる大谷は、この打席でも初球の高めストレートもフルスイングを見せたが、これはファールとなった。
その2球目、プレスリーは真ん中低めへ153キロのストレートを放つと、このボールに対し大谷はバットを出した。打球はマウンドやや右側、セカンドの位置を抜けていくとそのままセンターへ。お手本のようなセンター前ヒットとなり、今季40度目のマルチ安打を達成した。
解説の西岡剛氏は「打球速度が速いですよ」と大谷の打球速度に言及。この時の大谷のセンター前ヒットの速度はなんと113.5マイル(約182.7キロ)という超高速打球だったことが判明した。
あまりの速さに、定位置よりもやや右寄りに守っていたアストロズのセカンド、アルトゥーベ内野手は飛びつくどころか、追いかけることすらできず。かつて二遊間を守っていた川﨑宗則氏も「状態がいいですね。(内野手が)動けていないもん」と、内野手の動きから打球の速さを解説した。
この爆速ヒットに対して視聴者は「打球速度速すぎるやろw」「二遊間が引き裂かれた」「打球はっやっ!」と大谷の安打、そして打球速度に驚愕した様子のコメントが相次いだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性