【MLB】アストロズ 7－6 ドジャース（7月27日・日本時間28日／ヒューストン）
この男の一発に、仲間も最高の表情を見せた。ドジャースの大谷翔平投手がアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で飛距離443フィート（約135メートル）の特大ホームランをかっ飛ばすと、ホームに生還した後のチームメートとのセレブレーションに注目が集まった。
ドジャースが1点リードして迎えた3回表、先頭打者で打席に入った大谷はアストロズ先発のブランコ投手と対戦。カウント2-1から148キロのストレートをフルスイングすると、打球はライトスタンドへと一直線に伸びていった。
角度29度で高々と打ち上がった打球は、速度118.7マイル（約191キロ）という超高速の弾道でミニッツメイド・パークのアッパーデッキを超える一発に。この一打でドジャースは1点を追加し、大谷の好調ぶりを裏付けた。
打った瞬間に打球を見上げる“ドヤ顔確信歩き”でダイヤモンドを一周した大谷がホームインすると、ラックス内野手とテオスカー・ヘルナンデス外野手の2人が出迎えた。笑顔満面で迎えた彼らに対し、大谷が見せたのはマッチョポーズ。さらにテオスカー・ヘルナンデスとタッチをした後に「どうだー！」といった具合にお互いに表情を見合うパフォーマンスでベンチに戻っていった。
陽気なドジャースベンチの雰囲気を見たABEMA視聴者からは「テオの笑顔最高！」「楽しすぎる」と喜ぶ声がコメント欄に寄せられた。また「ひまわりの種は品切れか？」など、今季の定番のひまわりの種をぶつけられるセレブレーションが少なかったことで心配する声も挙がるなど、ファンは盛り上がっていた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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