声優の悠木碧が、主役を演じるアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズの舞台裏を披露した。キャストたちの熱い叫びの演技に定評がある作品ならではの“台本の秘密”を明かしている。
【映像】白上フブキが「シンフォギァァ!!」と叫ぶ(20分55秒~)
4月よりABEMAで放送スタートした「ホロごえっ!」は、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」の所属タレントと声優が、月曜日から金曜日まで日替わりでタッグを組んで届けるレギュラー番組。声優たちは番組独自のバーチャル姿で登場し、VTuberたちとさまざまな企画を展開していく。
7月29日に放送された回では、“厨二病”と呼ばれる人々が喜びそうな川柳を発表する企画「ホロごえっ厨二川柳」が行われた。「フブあおと 繋ぐこの拳(て)に シンフォギァァァァァ!!!」という投稿を熱く読み上げて、白上フブキは「シンフォギアじゃねーか!」とツッコミ。悠木碧は「おい、シンフォギアが厨二病だって言ってんのか!」とツッコんだ直後に「まぁそうです。それが見どころだから」と自ら認めた。
2012年に放送スタートした「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズといえば、旋律に合わせて“装者”が歌うことで力を発揮する武装“シンフォギア”をめぐる戦いの物語だ。熱い展開と、キャストたちの魂を燃やすような叫びの演技が人気を集めている。
同シリーズで主人公・立花響役を演じる悠木は、「フブちゃんの『シンフォギァァァァァ!!!』聞けたわ」と喜びつつも、その苦労を知っているだけに「あれ、結構体に負荷かかりますよ」と気遣った。悠木が「最近だと、台本に『シンフォギヴァァァァァ!!!』と書いてあるんだよ」と舞台裏を明かすと、白上は「たしかに『ヴァァァァァ!!!』って聞こえる。実際に『ヴァァァァァ!!!』なんだ」と笑っていた。
(C)AbemaTV, Inc.
(C) 2016 COVER Corp.