【WWE】SMACK DOWN（7月26日・日本時間27日／ネブラスカ・オマハ）
ラテン反逆ユニットのリーダーが久々に気合十分で登場するも、セコンドに伴ったラテン系美女レスラーの“攻めすぎ”衣装の放つ強烈インパクトがファンの視線を独占。好カードそっちのけで主役の座を奪われてしまう残念な一幕があった。
WWE「SMACKDOWN」でLAナイトとサントス・エスコバーがシングルで対戦。やや最近出番が減り、失速ぎみのラテン反逆ユニット“LDF”にとっても重要な試合とあって、リーダーのエスコバーは民族衣装をベースにした気合の入ったポンチョ風コスチュームで登場。この試合にかける“気合い”は存分に感じられたが、ファンの視線を釘付けにしたのは、セコンドに帯同した“パワー系ラテン美女”ことエレクトラ・ロペスのゴージャズ＆過激な姿だった。
エレクトラは白のホットパンツに、ゴールドの胸元をざっくり超攻撃的クロスデザインのビキニ衣装で登場。ファンも思わず「今日は露出が激しいな…」「存在感強すぎるだろ」「俺のロペス」など様々な反応が相次いだ。
美女揃いのWWE女子でもトップクラスの美貌の持ち主ながら、荒々しいパワーファイターとしても知られるエレクトラ。この日の彼女は試合もなく、ひたすらリング下でゲキを飛ばす“ガヤ要員”というなんとも勿体ない起用法。
時折カメラに抜かれ、際どいアングルからの映像にファンは終始試合に集中できない様子だったが、 苦戦するエスコバーをサポートすべくロープ際のLAナイトの顔面に剛腕ビンタを炸裂させるなど闘志むき出し。かなり痛そうなセクシー美女の一撃に「ご褒美や…」との声が相次いだ。
試合ではロペスがエプロンサイドでLAナイトを挑発、エスコバーに主導権を握らせるべく奮闘するも「BFT」を被弾して敗戦。“LDF”にとっては久々の登場も肝心のエスコバーの存在感は皆無だった。（ABEMA／WWE『SMACKDOWN』）
