9月の自民党総裁選に向け、さまざまな候補者の名前が取りざたされているが、国民的人気を集める自民党元幹事長・石破茂氏にも注目が集まっている。
【映像】ラーメン議連会長・石破氏おすすめの一杯(実際の写真)
キャリアは申し分なし、国民的人気はダントツだが「裏切り者」の汚名を着せられ、総裁選に4回挑むも4連敗。厳しい状況だったが、皮肉にも裏金問題で地に落ちた自民党のイメージが再び石破氏に追い風を吹かせた。
しかし、国民の人気と党内の人気では乖離がみられるのだとか。元衆議院議員の宮崎謙介氏は「石破氏の国民人気と党内人気の反比例はやっぱり面白くて。一緒に仕事した人からは『仕事したくない』って思われちゃう。仕事できる、できないもあるし“人格”の問題もあるし、そういったものがトータルで(マイナスに働いている)」と明かした。
さらに宮崎氏は「『この総裁選挙の仕組みがあるおかげでなんとか守られているよね』と、みんな口々に言う。『(総裁に)なったら最悪だよ』みたいなことを言う人が多い。特に身近で働く人ほど。男気もないし、仕事もできないし…などと言う。聞いた話ですよ?ボロクソなことをあっちもこっちも聞くので」と、自身の意見ではないことを強調しつつもその内容は厳しかった。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
■Pick Up
・【インタビュー】ABEMA開発担当者が目指す“ユーザーフレンドリー”な広告体験とは
・【ABEMA】スポーツマーケティングにおける“ライブ特化型広告”の強みとは