バツイチ浮気男と、妻と子どもを愛する良き父親が『BreakingDown』オーディションに参加。「クズvs愛妻家」の対決は誰もが願ったであろう結末を迎えたが、参加の意気込みを語ったバツイチ浮気男が、首につけた大量の“アザ”で大ひんしゅくを買う一幕があった。
7日、朝倉未来のYouTubeチャンネルにて、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown13』オーディションの最新回が公開。そこに地下格闘技団体「益荒男」の第7代60-65キロチャンピオン「アオキング」が登場した。
アオキングは「愛想をつかして出ていった元嫁を見返したい」という理由から今大会に参加。とは言いつつも、自身の浮気が原因で離婚しており、現在はその相手と一緒にいるという。
それを聞いていたひな壇の参加者が「ちょっと待って。キスマ(キスマーク)ついてね?」と指摘すると、首にはいくつものアザが。それを聞いていた同グループの参加者の西垣龍志は「ありえんだろ」と怒り心頭だ。一方、瓜田純士から「西垣君は奥さん大事にしてるの?」と聞かれると「はい。子どもも可愛いです」と回答。
その流れから“クズ”vs“愛妻家”の構図で、アオキングと西垣のスパーリングが実現。ゴングが鳴ると同時に西垣は攻めの姿勢を見せ、瓜田は「愛妻家は伝統派空手なんだ」、朝倉海も「(攻撃の)スピードが速いですね」と称賛。見事判定勝利を収めた。
「妻と子どもにお金の面で苦労させたくない。本戦出場お願いします!」との訴えを聞いた西垣に、海も「いいヤツが勝ちますよね」と本戦出場を願ったが、ネットからも「自己紹介のところからずっと誠実でいい」などの声も上がっていた。