先日出版された書籍『性格が悪いとはどういうことか?』が話題だ。「ダークな性格は、決して『自分には無関係なもの』ではありません。誰もが部分的に、持っている可能性はあるのです」と説くこの本では、「他人が困る姿を見たい」「自分さえうまくいけばそれでいい」など、よく言われる“性格が悪い人”について、心理学の観点から分析している。