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【映像】ロッチ・コカドケンタロウ、高校との大ギャップ

 状況で激変する言葉遣い。ロッチのコカドケンタロウが8月10日、「ABEMA BOATRACE COLORS『波乗りSHOWタイム』」にゲスト生出演して、NSC時代の苦労を語った。オリエンタルラジオ藤森慎吾がMCを務める当番組は、様々なゲストと共にボートレース予想やミニゲームなどを楽しむ内容。番組後半では若い頃のチャラい話やチャラにしたい話を振り返るコーナー「ヤング時代のチャラうぃ~話」が実施され、そのお題は「NSC時代」だった。

【映像】ロッチ・コカドケンタロウ、高校との大ギャップ

 ここで「何で今、ワタナベエンターテインメントでやらせてもらってるのにさ」と軽く苦情を入れたコカドは、「NSC時代は高校1年生やからね」と回想。「大阪14期生でフットボールアワーと同期」だそうで、藤森が「だから若いけど芸歴が長いんだ」と驚くと、コカドは「高1で入っているから。年齢はそこまで違わへんけど、芸歴は…」と続けた。

 「では、NSC時代のチャラにしたい話をお願いします」。ここでABEMAアナウンサーの西澤由夏が水を向けると、コカドは「高校も芸能文化科」だったとした後、NSCには「放課後の部活みたい」な感覚で通っていたと告白。NSCは「全員が年上」だったそうだが、「敬語を使ったらあかんの。同期だから」とし、その理由については「(吉本興業は)芸人の上下関係が厳しい」からだそうで、「『同期にはタメ口使え』って命令されんねんから」と明かした。

 とはいえ、昼間は普通の高校生なわけで、コカドは「高校の1歳上って大分、上やん」と発言。それ故、高校では「1歳上には『はい、はい。そうですね』って言うてる」のに対して、NSCでは「もっと上の人に『おい!ラーメン食べに行こうぜ』って言うてる」ことから「感情がぐちゃぐちゃになった」そうで、結果的に、「NSCではだんだんしゃべれへんようになってきた」という。その後、コカドは「18歳くらい」まで吉本興業に所属したが、「NSC時代はまとめて全てチャラにしたい」とぶっちゃけ。「ホンマは大学を卒業してから行った方がよかった」とし、共演者たちを納得させた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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【映像】ロッチ・コカドケンタロウ 手術で改善された“行”と失った“行”
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