滑舌悪い芸人のロッチ・コカドケンタロウ 手術で改善された“行”と失った“行”が…その告白にオリラジ・藤森慎吾「完全ではないですよね」
【映像】ロッチ・コカドケンタロウ 手術で改善された“行”と失った“行”

 ロッチのコカドケンタロウが8月10日、「ABEMA BOATRACE COLORS『波乗りSHOWタイム』」にゲスト生出演。滑舌手術による変化を明かし、共演者たちを笑わせた。過去には人気バラエティ番組「アメトーーク!」の滑舌悪い芸人に出演するなど、コカドは、その滑舌の悪さでも有名。番組冒頭の質問コーナーでも「今日の滑舌 調子はどう?」とイジられ、コカドは「お聞きの通り、絶好調でございます」と答えた。

【映像】ロッチ・コカドケンタロウ、高校との大ギャップ

 これについてMCを務めるオリエンタルラジオ藤森慎吾が深掘りすると、コカドは「滑舌が悪いから、どうにかしなさい」と所属事務所の社長に手術を勧められたことを告白。「舌の裏の筋を切って伸ばした」そうで、藤森が「そんな結構、大手術だったの?」と驚くと、「(舌が)短かったから滑舌が悪いんじゃないかってことで伸ばした」と続けた。

 その結果、コカドは「今まで言われへんかった『かきくけこ』と『たちつてと』が言えるようになった」と発言。ただ、代わりに「(舌が)長くなったことで、今まで言えてた『らりるれろ』が言われへんようになった」そうで、藤森が「え!?失った行があるんすか?」と笑うと、コカドは「2勝1敗やから」と返した一方、「そっちの方が使うか」とのコメントには「いや、そんなことない。ロッチは『ろ』やから」としてスタジオを爆笑させた。

 「俺、ネットニュースで聞いた時には、歯の矯正で治したのかと思った」。さらに藤森が詳しく聞くと、コカドは「すごいよ。麻酔するからさ、舌がだらんってなんねん。力が入らなくて」とし、「まず、舌の先に縫い針で糸を付けて引っ張る」「それで、また伸ばして切って、伸ばして切ってを繰り返した」と説明。感心した藤森の「完全に治ってるの?」との問いには「おかげさまで。ありがとうございます」とし、「完全ではないですよね、まだ」とツッコまれても「聞いてる?手術のおかげで完治しました。ありがとうございました」と頭を下げた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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