【WWE】SMACK DOWN(8月9日・日本時間10日/オクラホマ・タルサ)
限界突破の筋肉女子が現タッグ王者を相手に“片手で捻る”驚異の大暴れ。ますます磨きがかかった銅像のようなマッスルポーズにファンからは「ガタイが良すぎる」「ヒロアカのミルコみたいだ」など人気アニメのキャラになぞらえたコメントが相次いだ。
WWE「SMACKDOWN」で、タッグ戦線で抗争が激化しているジェイド・カーギルとアルバ・ファイアの珍しいシングルでの対決が実現。現タッグ王者のアルバ相手に、この日も”規格外の筋肉ウーマン”ジェイドが躍動。タッグ王座奪還へ向け勢いを見せつけた。
日本ツアーで目にしたファンや関係者からも「過剰演出ではないマジでヤバいボディ」との声もあがっているジェイド。ストームの中からヘラクレスのようなシルエットが浮かび上がるマッスルポーズに「ガタイが良すぎる」「筋肉やべえな」とお馴染みのコメントとともに『僕のヒーローアカデミア』のキャラになぞらえて「実写版ヒロアカのミルコだ」といった声も聞こえる。
トリプル・スレッド戦での”漁夫の利勝利”後、のらりくらりと政権を維持しているアルバ&アイラ・ドーンの ”アンホーリー・ユニオン”だが、シングル対決ではジェイドのパワーを前にまったく相手にならず…。この日の直接対決ではジェイドがアイラをひと捻り。最後はフィニッシャー「ジェイデッド」で現タッグ王者を沈めた。
試合後には度重なる妨害介入でタイトル戦をぶち壊し続けているブレア・ダベンポートが再び乱入し一波乱あったが、ジェイド&ビアンカ・ベレアの力強い援軍にナオミが加わり全面戦争に発展。ベルトを取り戻す反転攻勢へ向け、幸先の良い勝利となった。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)