【WWE】SMACK DOWN(8月9日・日本時間10日/オクラホマ・タルサ)
衣装の奇抜さや露出度の高さで毎回話題を呼ぶ“生意気”女子レスラーが、胸元ざっくりの斬新なクールビズ姿を披露。その開放的な姿に「すごい衣装」「服の役目を果たしてない」など、ファンが騒然となる一幕があった。
WWE「SMACKDOWN」にティファニー・ストラットンが登場。試合をせずとも強烈なビジュアルとキャラクターでインパクトを残す彼女だが、今週も大胆な衣装で話題をさらった。
この日は、先日の「サマー・スラム」で見事ベイリーを下しWWE女子王者を奪取した大先輩・ナイア・ジャックスの祝勝会に奔走するティファニーをピックアップ。スタッフに購入リストを書かせるなど生意気キャラらしい命令口調だが熱心に陣頭指揮をする姿が紹介された。
そんな茶番寸劇のなかでも、プリティ・デッドリー(エルトン・プリンス&キット・ウィルソン)や、パイパー・二ーヴェン&チェルシー・グリーンといった一癖あるキャラクターがティファニーに悪絡みを展開して、視聴者を楽しませていた。しかし…ファンの視線はティファニーの大胆衣装に釘付けだった。
露出高めはお馴染みのスタイルだが、トップスはなんと腕の部分のみ。夏とはいえ涼しいにも程がある胸元ざっくりの“エクストリーム・クールビズ”に「服の役目を果たしてない」「着ている意味があるのか?」「すごい衣装」とファンも騒然となった。
会ったら必ず一言二言、嫌味を欠かさないチェルシーからはファッションやセンス全般に「ダサい」と辛辣なダメ出し。それでも「イキって空気の読めない地雷女」とティファニーも涼しい顔で反撃するなど、相変わらずの度胸を見せつけた。
先月の「マネー・イン・ザ・バンク」で優勝し、昇格1年目でWWEタイトルに「いかなる状況でも王者に挑戦可能な権利」を手に入れたティファニー。そのタイトルを保持する現王者は同盟を組んだばかりの“怪獣女子”ナイアとあって、仲間への下剋上にも注目が集まっている。リングの中でも外でも目が離せない存在だ。(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)