3時のヒロイン・ゆめっちが、ここ最近日本でも浸透しつつある屈折矯正手術「ICL(Implantable Contact Lens )」のリアルな感想を明かす一幕があった。
ABEMAにて8月18日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#38では、「NGなしで何でも答えます! 芸能人の整形SP」と題した整形企画の第2弾が実施。整形を経験した芸能人たちの最新美容整形事情に迫った。
2022年から1年間休養していたゆめっちは、復帰後に整形手術を受けたことを告白して話題に。SNSでは「かわいい!」などの声が上がっていた。鼻の整形手術をはじめ、唇アートメイク、歯科矯正、ボトックス(複数)などを行ったが、“1番やってよかった施術”は「黒目の中にコンタクトレンズを挿入したこと(ICL)」だという。
これまでの目の矯正手術といえば、角膜を削り目の屈折力を調整し視力を矯正する「レーシック」が一般的だったが、「ICL」は「眼内コントタクトレンズ」と呼ばれ、度入りのレンズを直接角膜の中に入れ、直接視力を矯正することだ。ヨーロッパ発祥の手術で、2010年に日本国内でも厚生労働省でも認可がおり、徐々に浸透しているという。
施術内容についてゆめっちは「施術中は目を開けたままなんです。目薬の麻酔で全く痛くないんですけど、視覚から(施術していることが)分かるんです」と話しつつ「それでレンズが入った瞬間にパッと世界が見えるようになる」と経験談を明かすと、草なぎ剛は「それなら目が悪くなる人いなくなるかもね」と反応。
これが浸透しつつあることで、専門医・弓削田浩主先生は「レーシックはだいぶやらなくなってきてる」と明かした。みちょぱもICLを認識していたようで「ずっと目が悪いんで、やりたいと思ってた」と興味を示した。
ゆめっちいわく「ダウンタイムもほぼゼロ」とのことで、専門医・長尾沙也加先生は「近視・乱視・遠視」にも対応していることを説いた。草なぎが「価格はいくらくらいなんですか?」と聞くと、ゆめっちは「両目で60〜70万円くらい」と答え、FUJIWARA・藤本敏史は「でも一生のことを考えたらね」とコスト的にも満足できる施術であると見解を示していた。