緩急エグすぎるって!オリックス・吉田輝星の“魔球”に打者が腰砕けの瞬間「チェンジアップたまらん」「キレやばい」 バズ!パ・リーグ 2024/08/18 22:04 拡大する 8月13日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦で、オリックス・吉田輝星が披露した緩急自在の投球が野球ファンの間で話題となっている。【映像】“魔球”チェンジアップが炸裂!0-3、オリックスが3点ビハインドで迎えた8回表・楽天の攻撃。この回からオリックスは、2番手・井口和朋に代えて吉田をマウンドへ。その吉田は、まずこの回先頭の5番・鈴木大地に対し、カウント0-2と追い込むと、内角低め、ボール球のストレートを見せた上で、外角低めのチェンジアップを投じることに。タイミングを外された鈴木は、センターへの平凡な飛球を打ち上げ、1死となった。これでリズムが掴めたのか、吉田は続く6番・浅村栄斗に対し、カウント2-2と追い込むと、外角低めへのストレートで見事な見逃し三振に。そしてこの回の最後の打者となる7番・小郷裕哉には、ファウルを含めカウント0-2と追い込んでから、内角低めのボールゾーンへと沈むフォークを1球見せてカウント1-2。勝負の5球目、外角低めの遠いところへと投じたチェンジアップは打者の体勢を崩す“魔球”で、小郷を空振り三振に切ってとった。 続きを読む 関連記事