【MLB】ドジャース6-3マリナーズ（8月20日（日本時間8月21日））
8月20日（日本時間8月21日）に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対シアトル・マリナーズの一戦で、ドジャースのムーキー･ベッツが、本塁突入を巡る判定に不満げな態度をみせた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
3-2、ドジャース1点のビハインドで迎えたこの試合の7回裏。この回、ドジャースは8番トミー・エドマンの2ベースを足がかりに、2番のムーキー・ベッツのタイムリーで3-3の同点に。なおも2死一、二塁の場面で、4番テオスカー・ヘルナンデスの当たりはライト前へ。するとこの一打で、二塁走者のベッツが一気にホームを突くものの、ライトのミッチ・ハニガーの好返球も手伝って、微妙なタイミングに。当のベッツはいち早く自身の生還を確信した様子であったものの、審判の判定はタッチアウト。するとベッツはしばし呆然とした様子で棒立ちとなった後で、何度も審判を振り返りながら、あからさまに不満げな表情でベンチへと引き上げていくことに。ベッツは、前日の試合でも、初回の第1打席で、ストライク判定を巡ってかなり不機嫌そうな態度を見せていた。
こうしたベッツの“まさかのタッチアウト判定”と、その後のリアクションに、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「ベッツ、キレた！？」「聖人ベッツがキレてるから何事かと思った」「ベッツがキレるの珍しいな」「審判の態度がムカつくなｗ」「そこはロバーツ行けよ！」「微妙だよなあ」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』 ）
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