ブンデスリーガ開幕戦で、ボルシアMGの板倉滉が得意のヘディングからアシストを記録。このプレーに対して元日本代表の安田理大氏が称賛した。
8月25日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、ついに新シーズンが開幕したドイツブンデスリーガを特集。海外でもプレー経験のある元日本代表の安田理大氏を招いて、日本人選手の活躍を紹介した。
番組では日本代表DFの板倉滉要するボルシアMGと、昨季リーグ戦無敗優勝を成し遂げた王者レヴァークーゼンとの一戦を紹介。この試合、前半に2失点を喫したボルシアMGだったが、59分にFKのチャンスから板倉滉の豪快なヘディングによるアシストで1点を返した。
この得点シーンについてスタジオの安田氏は「板倉選手はヘディングが強いですよ。相手も屈強な外国人選手ですからね」と一連のゴールシーンについて、決して簡単ではないプレーであることを説明した。
さらに安田氏は「ボルシアMGは1番大外に板倉選手を置いて、高さを活かしたヘディングで折り返してゴールするパターンを普段からよく使うんですよ。ずっと練習でやっていることがゴールに繋がったシーンでしたね」と、ボルシアMGのセットプレーにおいて板倉がキープレーヤーであること力説した。
また、オランダの名門PSVへの移籍が噂されている点については、「確かに超名門ですが、ブンデスでプレーした方が満足度も高いんじゃないかと思う」とオランダでプレーした経験をもとに、安田氏自身の見解を示した。
(ABEMAスポーツタイム)