林官房長官が28日、定例記者会見で九州地方に上陸とすると見られる台風10号について、注意を呼びかけた。台風10号は今後、西日本さらには東日本へと近づく可能性があると見られている。会見で林官房長官は「鹿児島県に暴風波浪高潮特別警報を発表する可能性がある。九州南部では記録的な大雨となり、大雨特別警報を発表する可能性がある」と述べた。台風10号関連の発言は以下のとおり。