Breaking Downで話題を呼ぶ「大体の悪行はやってきた」と語るブラジル生まれのラッパーでかつてはギャングにも属していたSATORUが、朝倉未来の仕掛けた戦慄の恐怖ドッキリの餌食に。不覚にも「足が震える」ほどのトラウマを植え付けられる一幕があった。
29日、朝倉未来が真の“シャバ僧”を決める『Breaking Downドッキリ』が放送され、Breaking Downでおなじみの人気選手らの身に災難が降りかかった。 “シャバ僧”とは「ダサい、根性なしの男」を意味しており、この不名誉なNo.1を決めるべく、普段はコワモテな選手たちに対し、さまざまな仕掛けで、か弱い本性をあぶり出すというドッキリトーナメントだ。
1回戦では4カードが組まれており、3試合目でラッパーSATORUと啓之輔が対決。彼らに用意されたのが「バラバラ死体目撃ドッキリ」で、数々の映像作品で死体さながらの造形物を作ってきたプロが協力し、撮影後の帰り道の通路に置くというもの。
先手として登場したSATORUは、ニセのカメラインタビューで「ギャングに入って、殺し以外のことは大抵やってきたし……」などと過去の悪行を語ったあと、帰路へつく。すると血が飛び散った死体のようなものを目の当たりにし、すぐさまトレードマークのサングラスを外し、しかめっ面で凝視。
「何なんだよ……半端じゃねーよ」と呟き、撮影部屋に戻りADを連れて再度現場に赴く。一見すると冷静な様子のSATORUだが「何かいたんすよ!勘弁してくださいよマジで」と、言動からは焦りが見て取れる。
二人してチラチラと死体らしきものを見ていると、背後から「ワッ!」」と外国人二人が現れ、ドッキリだったことを伝える。「何なんだよ……」と安堵している様子のSATORUだったが、「震えてるよ」と、足はブルブルしている。数々の修羅場をくぐってきた彼も、本気で怯えるほどの衝撃体験だったようだ。
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