【ラ・リーガ】ソシエダ 1－2 アラベス（日本時間8月28日／アノエタ）
久保にとってフラストレーションが溜まる試合となった。ソシエダの日本代表MF久保建英が右サイドでドリブル突破を試みるも相手が足をかけ、さらに抱え込みファウルで制止。久保は怒りを露わにするとイエローカードが提示される事態となった。
前節のエスパニョール戦、久保の見事なゴールで今季初勝利を収めたソシエダがホームにアラベスを迎えた一戦。連続ゴールに期待がかかる久保は、先発復帰を果たした。
問題のシーンはソシエダが1点を追いかける展開で迎えた90＋7分だった。敵陣右サイドでボールを受けた久保は、右足でトラップすると、その瞬間にアラベスDFマヌ・サンチェスに寄せられる。ボールをめぐり相手ともつれるがなんとか久保がマイボールに。そのまま突破を試みたが、相手が後ろから足を引っ掛けると、さらに久保の胴体を抱え込んで制止した。
このプレーがファウルの判定となったが、久保の怒りが大爆発。審判に対して抗議のジェスチャーを見せると、これに対してイエローカードが提示されてしまった。さらに久保の怒りは収まらず、その後も不満を口にする様子が映し出された。
これにはファンも「理不尽」「え？久保にもイエロー？どゆこと」「何で久保にイエローなの？」「久保だいぶイライラしてるな」「久保くん激おこ」「なんで今ので久保にカードなんだよ！！！」「そりゃキレるわ」「ファール受けすぎてフラストレーション溜まるねこれは」と久保に同情する声が多く見られた。
久保の被ファウル数は5回だったものの、笛を吹かれていないシーンもあり、久保にとってはかなりフラストレーションの溜まる試合になってしまったようだ。
（ABEMA de DAZN／ラ・リーガ）
