経験豊富だからこその、ひと言。オリエンタルラジオの藤森慎吾が8月31日、「ABEMA BOATRACE COLORS『波乗りSHOWタイム』」にMCとして生出演して、ゲスト女性タレントの恋愛観について物申した。当番組は様々なゲストと共にボートレース予想やミニゲームを楽しむ内容で、この日のゲストはモデルで女優の安斉かれん。番組序盤ではボートレース場の大時計にちなんで1問12秒で5問の質問に答える「12秒タイムショック」が行われ、そのうちの一つの質問が「彼氏にしたい男性の条件は？」だった。
これに安斉が「仏。仏のように優しい人」と答えると、藤森は「いろいろあって悟って、仏みたいな人がいいってことなの？」と深掘り。「優しい人がいい」「仕事の話とかをしてこない人」との返答には「そんなの言ってくる人、いる？」とし、「まぁ仕事のことはあまり言われたくないけど」と一定の理解を示した。また、安斉が「顔のタイプはない」「本当に『よしよし』してくれる人がいい」と語ると、藤森は「愛で包んでくれるような。何しても許してくれるような、ね」と反応。すかさず「最近、そういう出会いはないの？」と聞き、安斉の表情から「正直者だな。ぼちぼちあるな」とツッコミを入れ、スタジオを笑わせた。
「何でも『いいよ、いいよ』って言ってくれる男性はつまらなくないですか？」。一方、進行アシスタントのABEMAアナウンサー・西澤由夏は「怒れたくはないですけど、『何してもいい』はつまらない。刺激がない」との考え方だそうで、安斉の「嫉妬はしてほしいけど、束縛は嫌だ」との意見にも「束縛されたい」と発言。これには藤森も「束縛はちょっと愛情を感じる」と納得の様子で、「『どこでもいいよ。行ってきていいよ』。夜中3時くらいに帰ってきても全然、気にしなかったら寂しくない？」と続けた。この質問に安斉が「それがいい」と即答すると、藤本は「やばいよ、絶対にうまくいかないよ」と指摘。「それは『かれんちゃんを信用しているからだよ』って」との返しには「信用できる？3時4時に帰って。ベロベロで帰ってきているんでしょ」とし、恋愛観の違いに首を傾げるばかりだった。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
