【MLB】ダイヤモンドバックス 14−3 ドジャース(9月1日・日本時間2日/フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したダイヤモンドバックス戦で8回、キケ・ヘルナンデスが野手登板した。キケは2球でスミスを打ち取ったが、爆速のライナーに驚いたような“きょとん”とした表情を見せていた。
ドジャースは2回にルーキー左腕ウロブレスキがダイヤモンドバックス打線に捕まり一挙8失点と序盤から劣勢の展開となると、3-12とドジャースが9点ビハインドの8回にキケ・ヘルナンデスが今季3度目の登板を果たした。
この回のダイヤモンドバックス先頭打者のスミスに投じた2球目は48.3マイル(約77.7キロ)、MLB公式データサイト「baseballsavant」でも『Eephus』と記録された山なりの“超”スローボールを投じた。打球速度104.2マイル(約167.7キロ)で打ち返されたライナー性の当たりだったが、ライトのパヘスがうまくキャッチして事なきをえた。
打ち返された瞬間、キケは“打つのかよ”とでもいわんばかりに驚くように後ろを振り返ったが、ライトライナーに打ち取った瞬間にほっとしつつも困惑したようにしばらく“きょとん顔”を見せていた。
キケはその後連打で1死二、三塁のピンチを招くとさらにギローメ、グリチェクに二者連続タイムリーを許し今季初失点を許した。SNS上ではキケの失点に「もう明日の分まで点取らせておけ!!」「オモロすぎるやんこの試合」「キケさん初失点」など負け試合にもかかわらず異様な盛り上がりを見せていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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