【W杯2026アジア最終予選】日本代表 vs 中国代表(9月5日/埼玉スタジアム2002)
サッカー日本代表は9月5日、ワールドカップ2026アジア最終予選の第1節で中国代表と対戦(19時41分キックオフ)。52分、58分には、MF南野拓実が連続点ゴールを奪った。
日本代表の森保一監督は3-4-2-1で攻撃的プレーヤーをより多くスタメン起用。12分にはMF久保建英の左CKからフリーになったMF遠藤航が見事なヘディングシュートを叩き込み、45+2分にはMF堂安律のクロスからMF三笘薫が巧みなヘディングシュートを決めた。
後半に入っても日本代表は攻撃の手を緩めず、52分と58分には南野が連続ゴールを挙げた。1つ目は左サイドの三笘のスルーパスに抜け出しボックス内で敵を冷静にかわし、2つ目はFW上田綺世が落としたボールを拾ってペナルティーエリア内に侵入して右足を一閃。いずれも南野らしい狭いスペースでのゴラッソだった。
この連続ゴラッソにはSNS上のサッカーファンも、「上手すぎる」「素晴らしい」「すさまじい」「三苫のパスのタイミングも南野もドリブルもえぐすぎ」「南野がメッシみたいになってる」など大歓喜となった。
日本代表はその後もゴールを重ね、最終的には7-0で中国代表に大勝。W杯アジア最終予選の初陣で最高のスタートを切った。
(ABEMA de DAZN/サッカー日本代表)