【W杯2026アジア最終予選】日本代表 7-0 中国代表（9月5日／埼玉スタジアム2002）
復帰したイナズマが大きな違いを作った。サッカー日本代表は9月5日、ワールドカップ2026アジア最終予選の第1節で中国代表と対戦。FW伊東純也が途中出場から1ゴール・2アシストと大活躍を演じた。
一部週刊誌報道を受けて今年1-2月のアジアカップを途中離脱し、3月と6月の未招集だった伊東だが、この9月シリーズで約7か月ぶりの代表復帰を果たした。
この中国戦ではベンチスタートだったが、4-0で迎えた63分にMF三笘薫との交代でピッチへ。右のウイングバックに入った伊東は、77分にいきなりゴールを挙げる。ボックス右端でMF久保建英のパスを受けると、素早くターンして左足でシュート。相手DFに当たってゴールマウスに吸い込まれた。
さらに伊東は87分に右サイドからのクロスでFW前田大然、90＋5分に左サイドから横パスで久保のゴールもアシスト。わずか30分ほどの出場で1ゴール・2アシストの大活躍を演じた。
伊東の圧巻のパフォーマンスにSNS上のサッカーファンも大興奮。一時は日本のXトレンドは「サッカー日本代表」が1位、「伊東純也」が2位となり、「おかえりゴール」「胸熱」「ゴールで涙出た」「マジで半端ないって」「バケモノすぎる」などのコメントが出ていた。
なお、日本代表は最終的に7-0で中国代表を撃破。W杯アジア最終予選の初戦で文句なしに最高のスタートを切った。
（ABEMA de DAZN／サッカー日本代表）
