<大相撲九月場所>◇七日目◇14日◇東京・両国国技館
「ガリガリ過ぎるやんw」ーー。巨体をぶつけ合う大相撲の世界において、珍しいコメントが相撲ファンから届く注目のイケメン力士。そんな力士が土俵下で見せた一瞬の“がっくし顔”に反響が寄せられる一幕があった。
全身バキバキの“細マッチョ”力士として人気を博しているのが三段目六十枚目・山藤(出羽海)。平成15年(2003年)生まれの21歳で、身長182センチ・体重73.8キロのスレンダーながら筋骨隆々な肉体で知られる力士だ。ファンからは「彫刻ボディ」などの声があがる。
七日目、三段目六十三枚目・千代大豪(九重)との取組では、そんな山藤が一瞬“がっくし顔”を見せた。変化気味の立ち合いの山藤をがっつり受け止めた千代大豪。そのまま圧力をかけて山藤を土俵際に追い込むと、両力士はほぼ同じタイミングで土俵下へと倒れ込んだ。
審判団から物言いがつき、協議が行われると、審判長から「行司軍配は東方力士(千代大豪)に上がりましたが、東方力士の足が先に出ていたんじゃないかと物言いがつき、西方力士の体が先に出ており、軍配通り東方力士の勝ちと致します」と説明が行われた。
このアナウンスを受け、山藤は一瞬がっくし顔を見せた。これを受け「山藤がっくり」「ガリガリが負けた」という声が寄せられたほか「山藤、イケメンだし絵になる」「良い体すぎる」などの山藤に惚れ惚れするコメントも到着していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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