【ラ・リーガ】マジョルカ2-1ビジャレアル(日本時間9月14日/ソン・モイシュ)
浅野拓磨が足をバタつかせて倒れこむほどの激しい衝突だった。味方とのワンツーを狙った浅野の進路に立ちはだかると、肩で正面からタックルし妨害。このファウルにファンからは「顎跳ね上がってたぞ」と怒りの声が挙がっている。
0-1のビハインドで迎えた53分、浅野を危険なタックルが襲った。味方にボールを預けて、ボールを再度受けるために動き直した日本代表FWだったが、ビジャレアル所属イリアス・アコマックに進路を妨害される激しいショルダータックルを受けた。浅野はその場に倒れこみ両足をバタつかせ悶絶。起き上がった後も苦痛な表情を浮かべた。
このプレーに視聴者からは「明らかに体に入ってるな」「顎跳ね上がってたぞ」「浅野大丈夫か?」とイリアスの危険なタックルに対する不満と、日本代表FWへの心配の声が挙がった。
浅野はこの試合に先発出場すると、63分間に渡り持ち前の献身的なプレーを披露した。開幕からプレー時間を確保している浅野は、この危険なタックルを受ける直前に粘り強い寄せでデュエルに勝利し、ボールを奪う場面もあった。日本代表の快速ストライカーは新天地で躍動しているだけに、待望のラ・リーガ初ゴールに期待がかかる。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)