【写真・画像】「まるでぶつかり稽古」体重252キロ超巨漢力士が“サンドバック状態”も「それでも動じない」並外れたボディにファン騒然 1枚目
【映像】実際の取組の様子

大相撲九月場所>◇十日目◇17日◇東京・両国国技館

 人気の前頭五枚目・宇良(木瀬)が土俵際、一瞬の閃きで逆転勝利。関脇・阿炎(錣山)を下して6勝目を挙げた。宇良の“芸術的な技術”にファンも大興奮。「うめえ」「天才やん」「痺れるねぇ」と絶賛の声が相次いだ。

【映像】実際の取組の様子

 立ち合い低い姿勢で攻めた宇良。突っ張ってくる阿炎に突き放され、なかなか懐に入れなかったが、土俵際で阿炎の右手をたぐると鮮やかなとったりを決めた。窮地に陥りながらも一瞬の閃きで妙技を繰り出し逆転勝利を遂げた宇良にファンも大喝采、両国国技館は大きな拍手と歓声で沸いた。勝った宇良は6勝目を挙げた。敗れた阿炎は今場所負け越しとなる8敗目を喫した。

 取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元横綱・大乃国の芝田山親方は「阿炎も宇良に入られるのが嫌だから低い体勢で小刻みに突っ張っていったんですけどね」と指摘。阿炎が果敢に攻めるも一枚上手だった宇良について「しぶとかったですね」と称賛した。

 土俵際、鮮やかなとったりで勝利した宇良に、視聴者からも「うめえ」「天才やん」「さすがの業師」「芸術的!」「痺れるねぇ」「最高だよ」と大興奮のコメントが相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)

【映像】実際の取組の様子
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【映像】「理想の体すぎる」力士の筋肉バキバキボディ