コメディ要素の強い「SPY×FAMILY」にあって、かりそめの家族ながら強い愛を感じさせ視聴者の胸を打ったシーンがある。それは第4話、家族を傷つけられたロイド・フォージャー(CV:江口拓也)がスパイとしての任務があるにもかかわらず怒りを抑えられなかった場面だ。このときロイドは間違いなく立派な父親だった。