「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に黒柳徹子が登場。「嫌いな人には絶縁状を渡す」という意外な一面が明かされた。
【映像】黒柳徹子『徹子の部屋』である芸能人から唇キスされた当時の映像
この日は、芸能生活70年の黒柳徹子がしくじり先生として登場し、知られざる「人生3大しくじり」を告白した。
授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、勝俣州和、齊藤京子、高橋ひかる、ゆうちゃみらが出演。
日本初の本格的トーク番組であり、来年50周年を迎える「徹子の部屋」の司会を務める黒柳。これまで「徹子の部屋」では、平成ノブシコブシやハライチをはじめ、数々のお笑い芸人ゲストを迎えてきた。
ゲストの個性を巧みに引き出すトーク力で、黒柳は世間から「誰とでも仲良く話せそう」「どんな話も受け入れてくれそう」などのイメージを持たれがちだ。しかし、実は黒柳には「嫌いな人には即絶縁状を出す」という意外な一面もあるという。
黒柳は「めちゃくちゃ人見知り」のため、誰とでも仲良くできるわけではないそうで、さらには「興味がない人と話したいとは思いません」とバッサリ。吉村は「トークの武闘派」と例え、笑いを誘った。
どんな人に絶縁状を出すのか聞かれた黒柳は、「いじわるされたらお出ししなきゃ」と告白。絶縁する理由を丁寧に書き添えて渡すのが流儀で、高校生の時に同級生に対して出したのが初めてだったという。
芸能界の人にも絶縁状を出したことはあるものの、「共演者には出さない」といい、最後に出したのは20〜30年前だという。黒柳は「(最近は)もう出さない」と語り、その理由を聞かれると「だいたい亡くなっちゃった」と冗談めかして、スタジオの笑いを誘っていた。