なぜ福原遥演じる週刊誌記者は伊藤健太郎演じる元同級生を疑い続けるのか?そこには知られざる“前科”があった。松本優作×藤井道人によるオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』の第3話では、報道における正義感の暴走が強烈に描かれる。
本ドラマは、過去と現在のそれぞれの事件が繋がり、衝撃的“真実”が明らかになっていく群像サスペンス。2024年の渋谷で起きた凶悪事件を引き金に、週刊誌ライターの主人公・中川碧(福原遥)は、事件の犯人が高校の同級生ではないかと疑う。疎遠になっていたかつての仲間たちと再会し、高校時代のある事件を回想しながら真相へと近づいていく。