【写真・画像】2度の立ち不成立で行司が「激おこ」「鬼の形相」鋭い目線、毅然とした態度に館内も戦々恐々 1枚目
【映像】熱海富士のかわいらしいぷく顔

大相撲九月場所>◇千秋楽◇22日◇東京・両国国技館

 前頭二枚目・熱海富士(伊勢ヶ濱)が審判団による協議後の一言に“ほっ”。一瞬見せた安堵の表情に「きゃわわ」「ほっとしてるのかわいい」「ホッとした表情かわいくて草」など多くの反響が寄せられた。

【映像】熱海富士のかわいらしいぷく顔

 熱海富士は千秋楽に前頭五枚目・湘南乃海(高田川)とぶつかった。熱海富士は踏み込んでいき、左を取ると、右に逃れる湘南乃海を追いかけ回した。寄り切って湘南乃海の体が土俵の外に出たように思えたが、湘南乃海は“物言いつかないの?”と言いたげに周囲を確認した。すると審判団から物言いがついた。これを受け、解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏が「物言いつかないのって顔してましたけど、物言いつきましたね。どこのポイントだろう?」と話した。

 協議が終わると審判長から「行司軍配は熱海富士を有利と見て上げましたが、熱海富士の足が出たと物言いがつき、協議した結果足は出ていませんでした」と説明が入った。これを受け、熱海富士は思わず“ふー”とホッと一息。比較的感情が表に出やすい力士ではあるが、非常にわかりやすく心情を伝えた。

 この熱海富士の姿を受け花田氏は「熱海富士の顔がふーってかわいかったですね。ああいうのは珍しいですね」と笑った。熱海富士のホッとするシーンに悶絶する視聴者も多かったようでコメント欄には「あたみんw」「感情でちゃってるw」「ぷくー」などの声が寄せられていた。
ABEMA/大相撲チャンネル)

【映像】熱海富士の“ぷく顔”に悶絶の声
【映像】熱海富士の“ぷく顔”に悶絶の声
【映像】「理想の体すぎる」力士の筋肉バキバキボディ