【リーグアン】モナコ 3-1 ル・アーヴル（日本時間9月22日／スタッド・ルイ・ドゥ）
執念のアシストを見せた。モナコのMF南野拓実が、ゴールラインギリギリの角度のない位置からゴール前に折り返して先制ゴールをアシスト。このプレーにファンは「よく折り返した！」「やべえな今の」など脱帽した。
今シーズン開幕から3勝1分とここまで負けなしのモナコが、ホームにル・アーヴルを迎えた一戦。4-4-2の右サイドハーフで先発した南野は、開始9分にいきなり決定的な仕事をやってのける。
ボックス手前中央でパスを受けた南野は、相手DF2人に囲まれドリブルで突破を試みるが阻まれてしまう。このこぼれ球からFWフォラリン・バログンがシュートを放つと、このシュートが相手DFに当たりコースが変わると、ゴール前に詰めていた南野の元へ。
南野は突然きたボールを上手くトラップすることができなかったが、タッチラインギリギリのところでなんとかゴール前に折り返すことに成功。このボールをDFジョーダン・テゼが押し込み、モナコが先制に成功した。
南野のゼロ角度からの見事なアシストに日本のサッカーファンも興奮。SNSには「執念のアシスト！」「南野止まんねえな」「エグいアシストしてる！！」「よく折り返した！テゼに極上のアシスト」「ラインギリギリのボールよく折り返したな」「やべえな今の」「流石モナ王」など称賛の声が挙がった。
南野の今シーズン初アシストで先制したモナコは、最終的に3-1でル・アーヴルを撃破して2連勝。なお、この試合で南野は61分までプレーしている。
（ABEMA de DAZN／リーグアン）
