【ポルトガル】エストリル0－3スポルティングCP（日本時間9月28日／エスタディオ・アントニオ・コインブラ・ダ・モタ）
【映像】トリッキーな急停止からの左足ダイレクトシュートスポルティングCPのMF守田英正が今季初ゴールを記録した。3試合ぶりの先発復帰を果たすと、31分にチームの2点目を奪取。ポルトガルメディアも高評価を与えている。
プリメイラ・リーガ第7節でエストリルと対戦したスポルティングCP。守田はリーグ戦ではここ2試合先発から外れていたが、この試合で3試合ぶりにスタメン復帰を果たした。
24分にスポルティングが先制していた中、守田にとって待望の今シーズン初ゴールが。31分、右サイドをトリンコンが抜け出すと、スプリントでボックスへ侵入していた守田が急停止。相手ディフェンスを欺く動き出しでフリーとなると、折り返しを左足で押し込んだ。
ポルトガル『A BOLA』は守田にチーム最高タイとなる「8」をつける高評価。「彼は相手に大惨事をもたらした」と称賛すると「多くの時間でエリアに顔を出し、常に撹乱させた」と続けた。最後には「セレブレーションは奇妙だった。笑顔を見せただけ」とジョークで締めくくっている。
試合はその後、終了間際にスポルティングが追加点を奪って3-0に。守田の貢献もあり、チームは開幕から無傷の7連勝。首位を独走している。
（ABEMA de DAZN／ポルトガルリーグ）
