無意識に声が出て体が動く精神疾患「トゥレット症」好奇の目に晒され続けた24歳が出会った仲間と介護職「これ以上ない。天職です」 ABEMA Prime 2024/10/05 07:00 拡大する 精神疾患の一つ「トゥレット症」。自分の意思に反して、勝手に体が動いてしまう「運動チック」、声が出てしまう「音声チック」の両方が1年以上続くと、トゥレット症と診断される。この症状に少年時代から悩まされてきた酒井隆成さん(24)は、周囲から好奇の目に晒されながらも、実に前向きに生きている。5年半ほど前、メディア露出をしたことが人生の転機となり、今では重度訪問介護の事務スタッフとして活躍している。病気を理解してくれる同僚、そして仕事に恵まれ「これ以上ない環境。天職です!」と語る酒井さんの今に、『ABEMA Prime』が密着した。 続きを読む