6月から8月にかけて、きりたんぽやソーセージに似た茶色の花を咲かせる植物、ガマの穂から“ウサギの毛皮”を取り出す実験が、SNSで話題を集めている。
 投稿者が、近所のお寺から分けてもらった3本のガマの穂を自宅に飾っていると、いつの間にか爆発しかけていたという。幼い頃に読んだ昔話「因幡の白兎」から「ガマの穂=ウサギの毛皮」というイメージがあり、ガマの穂から飛び出す綿毛を「ウサギの毛皮のようにしたい」と思い立ったのだとか。