【グランドスラム オブ カーリング】(10月6日/カナダ)
カーリングの国際大会「グランドスラム オブ カーリング」ツアーチャレンジの準決勝が行われ、ロコ・ソラーレは開催地カナダのチーム・エイナーソンに4ー6で敗退となった。
崖っぷちからの快進撃を見せたロコ・ソラーレが、エキストラエンドにもつれた接戦を落とし、ベスト4での敗退が決まった。
序盤から1点を争う展開となった準決勝は、ギリギリの接戦に。チャンスの場面で抜群の集中力を発揮したロコ・ソラーレが終盤の第8エンドで追いついて見せたものの、対応が難しいアリーナアイスにしっかりと対応したカナダチームにエキストラエンドで決勝点を許すことに。白熱の大接戦を演じたが、4ー6で敗退した。
ベスト4敗退となった試合後、スキップの藤澤五月は「決め切る時に決め切れなかった。正直、悔しい思いがある」とコメント。全7試合を戦ったセカンドの鈴木夕湖は「次につながる良い大会になったと思う」と収穫も強調していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)