【グランドスラム オブ カーリング】(10月6日/カナダ)
ロコ・ソラーレの前にカナダの"メガネ先輩"が立ちはだかった。メガネの奥の鋭い眼光から正確すぎるショットを連発。ファンたちも「かっこよい」「強い」と称える一幕があった。
カーリングの国際大会「グランドスラム オブ カーリング」ツアーチャレンジの準決勝が行われ、ロコ・ソラーレは開催地カナダのチーム・エイナーソンと対戦。一進一退の攻防が続く白熱の一戦は、4-4の同点でエキストラエンドへ。最終的に、チーム・エイナーソンに決勝点を奪われて、ロコ・ソラーレは準決勝敗退となった。
ヒリヒリした試合展開と同じくらいファンが注目したのが、チーム・エイナーソンのスキップを務めるケリー・エイナーソンだ。エクストラエンドでも、メガネの奥の鋭い眼光でハウス内を見つめる。集中力を高めて放ったショットは、狙い通りにハウス中央に収まる神ショットになるなど試合を通して安定したショットを見せていた。
"メガネ先輩"といえば、北京五輪の女子カーリングでロコ・ソラーレと対戦した韓国代表のキム・ウンジョンだろう。大会中に2度対戦し、名勝負となった準決勝ではロコ・ソラーレに勝利して決勝に進出。日本のファンからも"メガネ先輩"と呼ばれ注目を集めた。
カナダに登場した新たなメガネ先輩に対してファンたちは「かっこよい」「きれいな分け目」「眼光」「強い」「見えてる」といった反応を見せていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)