レギュラーシーズンを3位で終え、クライマックスシリーズ進出を決めた千葉ロッテマリーンズには「4月入団の中学1年生」がいる。
これは、長期治療・療養を必要とする子どもがスポーツチームの一員と入団し定期的に練習や試合などのチーム活動に参加する「TEAMMATES(チームメイツ)」の一環。千葉ロッテマリーンズでは社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として2022年から開始している。
中学1年生の悠成くんは今年4月の入団会見にて「球団が100%全力で取り組む」という意味が込められた「100」番のユニホームを吉井監督から受け取った。
悠成くんは選手と共に練習に参加、コーチの指導のもと投球練習など行なっている。さらにはボールの仕分けなど用具の用意、ベンチでの応援など活動は多岐にわたる。始球式でも見事な投球を披露した。
(『ABEMAヒルズ』より)
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