元日本代表MF柏木陽介氏が、歴代の日本代表ベストイレブンを選出した。“柏木ジャパン”の豪華すぎる顔ぶれが「これはオモロイ」「いいチームだねぇ」と話題を呼んでいる。
10月6日の『ABEMAスポーツタイム』では、元日本代表柏木陽介氏と槙野智章氏が選出した『俺のドリームチームはこれだ!日本代表ベストイレブン』が発表された。
“柏木ジャパン”の基本システムは[4-2-3-1]。GKは西川周作(浦和)、4バックは右から内田篤人、吉田麻也(ニューヨークシティ)、冨安健洋(アーセナル)、長友佑都(FC東京)が並ぶ。
柏木氏が現役時代にプレーしたボランチに、遠藤保仁(現G大阪コーチ)と遠藤航(リバプール)の“ダブル遠藤”の名前が呼ばれると、スタジオからは歓声が沸いた。
3人の攻撃的MFには本田圭佑、小野伸二、香川真司(C大阪)という創造性にあふれたメンバーが入り、最前線の1トップには高原直泰が指名された。
発表後には「歴代のFWの中では高原という選手がすごかったんじゃないかなと思っているので」と説明し、1トップの人選には悩んだことを明かしながらも、「岡崎(慎司)もいるし、(小野、香川を含めて)シンジを3人並べようかなと思ったんですけどね」と笑いを誘っている。
基本コンセプトは「打ち合いがしたい」というもの。技術に優れたメンバーが、「引くとかカウンターではなく、ガッツリと自分たちからつないでやる。それくらいできるでしょ!」と語気を強めながらプレゼンした。
これにはファンからも「いいチーム」「魂のある人が揃ってる」「なるほどー」「4バックだ」「ワクワクする!」「ロマンの塊だ!」と多くのコメントが寄せられていた。
(ABEMAスポーツタイム)