元日本代表MF柏木陽介氏が明かした、現日本代表MF三笘薫の大学時代の裏話にスタジオが爆笑となった。当時筑波大学サッカー部に所属していた三笘と練習試合で相見えた柏木は、圧巻のプレーぶりに思わず声をかけてしまった“秘話”を明かした。
10月6日の『ABEMAスポーツタイム』では、元日本代表・柏木陽介氏が出演。番組MCの槙野智章氏と、それぞれが選出した『俺のドリームチームはこれだ!日本代表ベストイレブン』を発表した。
それぞれの“柏木ジャパン”と“槙野ジャパン”が紹介されたあと、西澤由夏アナが「例えば、後半残り20分、0-0の局面で1人交代するなら誰を選ぶか?」を質問。先発に選ばれなかった「ゲームチェンジャー」を2人がフリップに書き出した。
同時に出されたフリップには柏木氏は「三笘薫」、槙野氏は「三笘と伊東純也」の名前が。屈指のドリブラーを揃って選んだことで、スタジオは「そうなるよね!」と大興奮。理由を聞かれると、柏木氏は「正直スタメンでも入れたいですよ!けど、途中で誰かを入れたいとなったときには三笘くんかなと」と切り出しつつ、三笘の大学時代のエピソードを話した。
「彼が大学生のときに僕ら(浦和レッズ)は練習試合をしたんですよ。『こんなバケモノがいるんだ』と本当に驚きました」と、若くして圧倒的な存在感を放っていたことが印象に残っていたと語った。練習試合後には思わず「君本当に上手いね」と伝えてしまったことも明かし、スタジオは笑いに包まれた。
(ABEMAスポーツタイム)