9月、アフリカ大陸北部のモロッコやアルジェリアで、大雨による洪水が発生。およそ1カ月経った今でも水が残っている。
AP通信によると、これまでに20人以上の死者が出ているという。被害のあったモロッコ南東部ではこの時期に雨が降ることは滅多になく、2日間で年間の降水量を上回った場所もあった。
「短期間でこれほどの雨が降ったのは30年から50年ぶりだ。今後数年の間に、この地域の天候が変わるかもしれない」(モロッコ気象局 広報担当者)
干ばつが続いていたモロッコだが、大雨の被害は甚大で「恵みの雨」とはならなかったようだ。
(『ABEMAヒルズ』より)
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