【MLB】パドレス6-5ドジャース(10月8日(日本時間10月9日))           
10月8日(日本時間10月9日)に米・カリフォルニア州サンディエゴにあるペトコパークで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、パドレスの“悪役”マニー・マチャドが披露した頭脳プレーが、野球ファンの間で注目を集めている。
0-1、パドレス1点のビハインドで迎えたこの試合の2回裏・パドレスの攻撃、無死一塁の場面。5番ジャクソン・メリルが放った一打は、ファーストを守るフレディ・フリーマンのほぼ正面へと転がる強い当りのゴロとなり、フリーマンは捕球後すぐに二塁へと送球することとなったが、その際、一塁走者のマチャドは一二塁間で少し速度を緩めると、走路のやや内側へと膨らむように走ることに。そのため、フリーマンからの送球は、マチャドの身体に当たって逸れ、一塁走者のマチャドも打者走者のメリルもセーフという形となった。