確かに「カラダを売ってこい」とは言われたけれど、まさかそんなものを売ってくるとは……。アニメ「来世は他人がいい」第1話のラストに、関西の暴力団組長の孫で女子高生の染井吉乃(CV:上田瞳)が、突然同居することになった婚約者で関東の暴力団総長の孫・深山霧島(CV:石田彰)相手にドスの利いた関西弁で啖呵を切るシーンが待っていた。
10月7日より放送がスタートしたアニメ「来世は他人がいい」は「月刊アフタヌーン」(講談社)にて連載中の小西明日翔氏による人気漫画が原作。関西最大の暴力団「桐ケ谷組」直系「染井組」組長の孫娘・吉乃と、関東最大の暴力団「砥草会」直系「深山一家」の総長の孫・霧島の恋物語が描かれる。