波打つ海面まで再現した、航空母艦「加賀」の模型が、SNSで話題となっている。
話題となっているのは、1928年(昭和3年)に竣工し、太平洋戦争にも参加した全長248メートルにも及ぶ巨大な空母「加賀」の模型。緻密に再現されたディテールはもちろんのこと、土台部分が海面のように波打っている点が目を引く。
また、展示会場で最終組み立て前の空母のパーツを見ると、周りを囲む人たちの脚と比べてその巨大さが分かる。投稿者によると、土台の下に並べている板がズレながら上下することでリアルな波の動きを再現しているという。