香取慎吾が「森田一義アワー 笑っていいとも!」にレギュラー出演していた当時、遅刻し“ブチギレられた”過去を明かす一幕があった。
ABEMAにて10月13日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#45では、「リアルな人生に学ぶ!ワケあって人生激変しちゃった瞬間SP」と題した企画が展開。一時は世間から大きな注目を浴びたものの、あることがきっかけでその流れが大きく変わってしまった4組の半生に迫った。
斉藤祥太(兄)・慶太(弟)は双子のイケメン俳優として数多くの人気作品に出演。祥太は2000年にTBS昼ドラ「キッズ・ウォー〜ざけんなよ〜」で井上真央が思いを寄せる翼役を演じ、ブレイクを果たした。一方、慶太も作中で双子の兄役で出演し、イケメン双子兄弟として話題に。
その後もドラマ「WATER BOYS」(2004年)、「3年B組 金八先生」(2001年)など俳優として個々でも活躍。10代でスターに上り詰めた。
しかし、ワケあって人生が激変してしまう。元マネージャーの篠原俊洋さんは「2004年に『王様のブランチ』のリポーターに選ばれて、毎日休みなく働いていたんです。当時は調子に乗ってましたね。遅刻は多くて『ブランチ』の時もギリギリ間に合うことが多かった。AM9時30分に生放送が始まるんですけど、9時25分に来たり。『昨日何してたの?』と聞くと当時人気のアイドルと遊んで、『裏はこうだったよ』って言ってました」と当時の斉藤兄弟の態度について告白した。
10代だからこそ、調子に乗ってしまった斉藤兄弟……そんな中、2005年8月に人生が激変してしまう瞬間が。なんと「王様のブランチ」生放送中に、斉藤兄弟は眠ってしまったのだ。、しかも度々……この姿に不信感を覚えるスタッフも増えていたそう。
そんな中でみちょぱも一時激務を極めていた稲垣吾郎・草なぎ剛・香取に対し、「御三方はそういう経験ないですか?」と質問を投げかけた。すると香取は「ブチギレられて怒られたよ」と切り出した。
当時「笑っていいとも!」のレギュラーを務めていた香取はレギュラー出演する日になんと寝坊し、テレビをつけたら番組のオープニングが始まっていたそうだ。香取は「走って行った。エンディングの最後の方にドアを“バーン!”ってやって中に入ったら、“慎吾ちゃん来た!”の“キャー!”じゃなくて、ヤバいやつ、不審者が来たの悲鳴だった」と当時を振り返った。
それから香取は「本当に申し訳ありませんでした」と改めて当時の関係者に対し頭を下げていた。