アメリカの首都ワシントンの動物園に、中国から貸与されたジャイアントパンダ2頭が到着しました。
 中国の四川省で飼育されていたオスの「バオリー」とメスの「チンバオ」はチャーター機「パンダ・エクスプレス」に乗って、15日にワシントン近郊の空港に到着し、スミソニアン国立動物園へと運ばれました。
 「バオリー」と「チンバオ」はいずれも3歳で、今後30日間ほど隔離された後、2025年1月24日に一般公開される予定です。