【W杯2026アジア最終予選】日本代表 1-1 オーストラリア代表(10月15日/埼玉スタジアム2002)
 クラブでの絶好調ぶりは代表戦でも健在だった。日本代表MF中村敬斗が左サイドを切れ味鋭いドリブルで突破してオウンゴールを誘発し、起死回生の同点ゴールをもたらした。これにはファンも「中村敬斗とかいう神」「切り込み方えぐすぎ」と歓喜している。
 2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節でオーストラリア代表と対戦した日本が1点を追いかける76分、約5万8千人が駆けつけた埼玉スタジアム2002が揺れる。その中心にいたのは、スタッド・ランスで4試合連続ゴール中と絶好調の中村だ。