バスケットボール日本代表で不動のセンターを務めるジョシュ・ホーキンソンが、元関脇・豊ノ島とのリバウンド対決を行った。ゴール下でのぶつかり合いに「相撲の立ち会いに似てる」と、意外な共通点の発見に目をキラキラとさせている。
10月13日の『ABEMAスポーツタイム』では、バスケットボール日本代表を特集。『AKATSUKI JAPAN』のセンターを務めるBリーグ・サンロッカーズ渋谷のジョシュ・ホーキンソンにインタビューを行った。
2023年に日本国籍へ帰化したホーキンソンは、バスケットボール日本代表で不動のセンターを務める。208センチの長身を武器とするホーキンソンの武器はリバウンド。パリ五輪では1試合9.7本のリバウンドで2位にランクインした。
そんなホーキンソンと対戦するのは元関脇・豊ノ島。身長差40センチもある不利な状況だが「押し合いは俺も頑張らないと」と意気込む。しかし実際の対決では全く勝負にならず「全然中に入れさせてもらえないわ。体幹が強い」と白旗を振った。
するとホーキンソンがリバウンドの極意を伝授。「重要なのはまず相手にぶつかること。シュートが打たれたらまず体をぶつける。それから足を入れて相手をブロック。その後にボールを確認して取りにいく」とポイントを説明した。豊ノ島が「相撲の立ち合いに似ている」というと、ホーキンソンも「低い姿勢が重要であるという点では相撲と共通点があると思う」と賛同し瞳を輝かせていた。
ホーキンソンの指導を受けて再トライすると、やや忖度がありながらも豊ノ島がリバウンドに成功。ホーキンソンは「うまい!まじで強い」と称賛する一方で、「でも身長的にポイントガードになるのでスピードを身につけてください」とちくり。これにはスタジオも大爆笑となった。
(ABEMAスポーツタイム)