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【映像】「裸足」で華麗にウォーミングアップ

【W杯2026アジア最終予選】日本代表 1-1 オーストラリア代表(10月15日/埼玉スタジアム2002)

【映像】「裸足」で華麗にウォーミングアップ

 本人にとってはルーティンだ。しかし、なかなか珍しい光景だけに、解説者やファンからは驚きの声が上がった。

 日本代表は10月15日、FIFAワールドカップ2026・アジア最終予選(3次予選)第4節でオーストラリア代表と対戦。いずれもオウンゴールによる1-1のドロー決着に終わった。

 この試合で控えメンバーにいた1人が、MF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)だ。今年のパリ五輪でキャプテンを務めた22歳のボランチは、この10月シリーズで海外組を含めたフルメンバーのA代表に初招集。10日のサウジアラビア戦はベンチ外となったが、このオーストラリア戦ではMF遠藤航が体調不良で外れたこともありベンチに入っていた。

 その藤田が話題となったのが、『DAZN』の中継に流れた試合前のウォーミングアップだ。他のメンバーよりもいち早くピッチに出て、裸足のままボールを蹴る。素足でボールを蹴れば多少の痛みを感じる選手もいるだろうが、まったく痛がる素振りもなく、華麗にボールを操り続けた。その映像が映し出されると、元日本代表の解説が反応。小野伸二氏が「裸足だ。すごいね」とコメントすると、中村憲剛氏も「彼はこれがたしかルーティンなんですよね」と続けた。

 その意図を問われた中村氏は、「芝生やボールの感触を素足で感じたいというのは、個人的にはわからないでもないですね。芝生の長さとか。彼はJリーグでもやってましたよね」と解説。小野氏は「僕も(裸足で)グラウンドの上にはこなかったな。このまま試合に出ちゃうんじゃない?(笑)」と笑わせた。

 このレアシーンには、視聴者およびスタジアムの観客も注目。SNSには「譲瑠いつも通り裸足でアップ」「チマちゃん裸足でボール蹴ってるかわいい」「ジョエルの裸足アップすげー」「アップ前に裸足でボール蹴ってる選手は初めて観た」「裸足じゃないみたいなボールタッチすげえ」「いつも裸足で楽しそうにボールを蹴ってるの印象的」などの声が上がっている。

 いつも通り念入りに裸足でピッチの状態を確かめた藤田だが、残念ながらオーストラリア戦は出番なし。ただ、「遠藤の後継者候補」と謳われるほどのポテンシャルを秘めた逸材であり、今後のさらなる成長に期待がかかる。

ABEMA de DAZN/サッカー日本代表
 

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