大学生の石田翔太さんは、高校の英語の授業で「発音」を笑われた経験を持つ。中学まで海外のインターナショナルスクールで過ごしたが、帰国後の高校1年での授業で笑われ、以降はわざと日本語に寄せた発音にした。日常会話でも、英単語が混ざると時に流暢な発音になり、「イキるな」と言われたこともあったという。
最近では国会でも、議員が「NATO」をネイティブ発音しようとして、カタカナ英語に言い直し、笑いが起きる場面があった。なぜ日本では、英語を正しく発音すると、笑いが起きるのか。『ABEMA Prime』では、経験者とその原因を考えた。