八潮の陥没から2ヶ月半、運転手は行方不明のまま…「心が壊れないように」周辺住民は“忍耐の生活”が続く ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2025/04/15 06:50 拡大する 2025年1月28日、埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故では、70代の男性が運転するトラックが穴に転落した。事故発生から3日で、穴は約40mに拡大。重機を下ろすスロープ設置や、マンホールから下水道管の汚水をくみ取り、水位を下げるなどの救出作業を行うが、トラック運転手の安否は不明のままだ。 あれから2カ月半、現在の事故現場は、まるで大規模な工事現場のようになっている。地盤システム研究所の近久博志所長は「開削されている陥没区間からキャビネット直上に掘られた穴をつなげるというような話を聞いた。こうすることで、今後の救出と復旧作業の効率が上がると見込まれている」と説明する。 続きを読む 関連記事