家庭用の鍋で、料理感覚で金属製品を作る“驚きの技術”が、SNSで話題となっている。
注目を集めているのは、精密部品の製造などを手掛ける会社・キャステムの公式アカウントが投稿した動画。鍋の中にドロドロに溶けた金属を入れ、ひしゃくですくって半透明の型へと流し込む。そして固定されていた型を開くと、中から可愛らしいカエルの造形物が現れた。
この金属加工技術は「鋳造(ちゅうぞう)」と呼ばれるもの。一般的には数百度から数千度の高温で行われるが、今回の動画で使用されているのは80℃という低い温度で溶けだす合金だという。この合金を使った「インスタント・キャスティング・キット」という商品も販売されており、家庭で鋳造を試すことができるのだとか。
この動画を見た人からは「鋳造ってこんなこと出来るんや」「これは何度でもループで観たくなってしまいますね」「すごい…手つきが全然ぶれない」などのコメントが寄せられ、投稿は約370万件表示されている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』より)
本記事は自動文字起こしツールや生成AIを利用していますが、編集部の確認を経て公開しています。